家を建ててから半年住んだ感想

やっと住み始めて半年が経ちました。
前に住んでいた家と比べての感想です。

前に住んでいた家は、よくある定番の建売住宅を賃貸していました。

光熱費が増えた!

すべて2000~3000円ほど高くなりました。
仕方ないかもしれないが増えすぎです。

増えた原因としては、まず子供たちが個別に部屋を持ったこと。
家の1部屋が嫁の店となっているため、日中は常に光熱費がかかっていること。

思い当たる原因としてはこれくらいだろうか。
それにしても増えすぎて驚いている。
夏より冬のほうが光熱費はかかりますね。

車も冬のほうが燃費悪いですし。

生活しやすい気温が一番の変化

気温の変化が一番大きな変化で我が家最大のメリット。

今まで賃貸していた家は寒くて暑い。
そんな家に住んでいました。

現在の家は断熱材がキッチリ入っていて寒さ暑さをガード、1階の壁は漆喰。
夏はさすがに暑いとはいえ、今までとは比べものにならないほど涼しさを感じました。

漆喰は湿気を吸うという特徴があるようですが、機能しているかは不明ですw

断熱材の効果が一番効いていたのが冬の朝。
朝起きてからまったく寒くなく、即行動できます。
簡単に布団から出れます。

寒さがないのはかなり過ごしやすい環境です。
むしろ仕事終わって帰ってきてからのほうが寒いくらい。
よくわからないけど(^^;

ハッキリと寒くないと言えます。
こんな生活しやすいとは思っていなかったですね!

正直断熱材だけでそこまで変わらないのではないかと疑っていましたが、とんでもない効果です。
まったく寒くない。
これが家の性能ですね!

クリスマスに新築の友達の家にいったが廊下がかなり寒かったです。
建売住宅だとこんなにも寒いものかと。
昔の家を思い出しました。

建築基準に断熱材の決まりはないようなので、薄い断熱材が多く使われているみたいですね。
結果寒い家が多い。

うちはさすが注文住宅を頼んだだけのことはあります。
すべてのハウスメーカーさんがこのような暑さ、寒さに強い訳ではないとは思うがうちはそうなのでよかったです。

建物自体は高い訳ではありません。
割とリーズナブルは価格。

さらに我が家は長期優良住宅なので基準をクリアした分、耐震など色々なところが頑丈にできてます。
100年いけるでしょう。

タイルはめんどう

やっぱりのやっぱりでタイルはめんどうだった(^^;
普段の手入れが大変です。

日々使っているうちに手入れの手抜きが多くなってきます。

とはいえ常に汚れや水に気を使っていないといけないことは疲れます。
妻は全く気にしていません。
細かい手入れをできない人なので。

システムキッチンを設置して周りをタイルにし、それっぽくするのがよかったかもしれませんね。
雰囲気はでないかもしれませんが。

でもできるだけ手間を減らしたいので、おしゃれ感は妥協する部分だったのかもしれません。
逆にそうしたら後悔したかも?!と思うことも考えられます。

まとめ

今後この家で一生生活をすることを考えると気温による生活のしやすさはかなり大きいです。

暑くない、寒くない家。
これは家にとって必要不可欠なことです。

生活しやすい環境。間取り以上に大切なことだと思います。
(間取りももちろん大切です)

私の視点からみた生活環境は良い部分もあるし、悪い部分もある。
トータルで考えればプラスになっている思います。

高いお金を払って家を建てるわけですからよりよい環境にしないと意味ないですからね。

家の性能自体を変えるということはきびしいことなので作るときにシッカリと考えないといけません。
断熱材の性能など。

間取りや使い勝手の部分はアイデアしだいで改善することは十分に可能なので、失敗も多少は仕方ないと諦められる部分はあると思います。

というのは表向きの感想w
(嘘ではないです)
正直本音言えばもっと自分のために間取りを考えてもよかったかなと。

竹野内豊さんが父親役で出ているCMのようになってしまいますw
本当は狭いところが好きなのに天井が高い家を建ててしまったことを。
あれは自分の理想ではないですよね。

私もそうなのですが、まず自分のスペースがない。
pc使う場合リビングのテーブルでやっています。

毎回設置するのがめんどうですが、ここでやるしかない。

現在の間取りが限界だったかもしれないが、自分のスペースを作るアイデアを練ってもよかったなーと。

まぁ結果論なので今更いってもしょうがない話ではありますけどね。
そのうち自分のスペースを作りたいと思います。

家族が喜んでくれるなら良いという方もいると思いますが、私の場合は自分にとってより良い環境にすることを考えるべきだと思いました。

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