新築注文住宅 子ども部屋の作り方

子供ファースト。
絶対子供に快適を与えたい!!
というのであればこの記事は読む必要ないです。

ではなく効率よく長い人生のことを考えてより良い家にしたいのであれば参考にしてください。

子供の意見をどこまで聞くか?
というには、まったく聞く必要はないと思います。

聞き入れない方法としては、
「 部屋をどうしたいか? 」 などは聞かない方が良いです。

子供部屋があるだけでOKだと私は考えます。

私の幼少期に比べればはるかに良い環境ですし、部屋があるだけで充分です。
(私の育った環境が貧乏だったため、余計にそう思ってしまうのかも)

我が家の場合、子供の意見を聞きロフトを設置しました。
これがある意味、失敗だったと思います。

このロフトを設置するために2階に上がる階段の位置など、かなり配置が変わりました。

とは言っても現状の設計で最適な配置にはなっていると思います。

がしかし子供の意見を聞かずロフトを設置しなければもっと良い家にできたのではないかと思ったりもします。

たらればにはなってしまいますが。

聞き入れることだけがすべてではないのだなと、身をもって感じました。

逆に今の配置になっていなかった場合、もっとよくない家になっていた可能性はありますので絶対に良かったとも言い切れないです。

それはできて住んでみてからじゃないとわからないですからね。

家の設計というのは難しいものです。

でも子供が家からいなくなってからの人生のほうが長くなるはずです。

ですのでわざわざ子供の意見を聞き入れる必要はないのかなと。

私としてはそのように感じます。
意見は分かれるとは思いますが、私は自分ファーストです。

この考え方は人それぞれですので、その人にあった答えになります。

我が家の例を出します。

この家を建てたときの長女は11歳。
住宅ローン35年。

25歳までこの家にいると考えて、あと14年。
35年ー14年=21年

子供が家を出て行ってから払う住宅ローンは21年と仮定。
半分以上住宅ローンが残っているのだから自分のために建てたほうが良いと私は思ってしまいます。

とはいっても実際その時がきたら良い思い出となって浸っているのかもしれませんねー。
ですが自分の結論から言えば自分のために建てるべき!という考えです。

ブログランキングに参加中!
にほんブログ村 住まいブログへ

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする